キャッシングの広告の悪弊
前回ではキャッシングCMの場合に限っての悪弊を話しましたが、次にキャッシングの雑誌の広告とか、電車の中吊り広告の話に移ります。
ネット広告業をやっている身としてはなんであんな費用対効果がよく分からない雑誌の広告とか中吊り広告にお金出してるんだと思われがちですが、あれもイメージ戦略です。
というか、心理学的になんていうのか忘れましたが、私たちはふだんよく目にし耳にするものに親近感を抱く特徴があります。
例えば、腹を壊してしまって薬局に薬を買いに行ったときCMでよく見るラッパのマークの正露丸とよく分からないマークの正露丸がありました。
値段が同じだとしたらどっちを買いたいですか?当然、CMでよく見る正露丸ですよね。
実際はよく分からないマークの正露丸の方が安くて成分もそんなに変わらなかったりするのですが、やっぱりラッパのマークの正露丸の方が売れています。
つまり、消費者金融でも同じことを狙っているわけです。普段読んでる雑誌や載ってる電車でよく見る消費者金融の会社と、名前は聞いたことあるんだけどあんまり毎日見たり聞いたりしない消費者金融があります。
条件が全く同じだとしたらどっちで借りたいですか?といえば、当然よく見る方で借りたくなる訳です。同じ美容品でもよくCMで見るもののほうが良い美容品だと思う傾向があります。
僕はあまのじゃくなのでよく見るってことは広告費にお金かけてるってことだから、見ない方!とかするかもしれないですが、普通見慣れた方を選びます。
当然、消費者金融によっても利率や返済の猶予とか条件が全然違ってくるに決まっていますが、そんなのを必死に各社比べてどこで借りるか決めるなんて人はまずいません笑。
そんな分析力のある人はそもそもお世話になるわけない業界なのです。結局なんとなくで決めてしまうのが、消費者金融を利用する層の人間なのです。
なので、イメージ戦略というのが非常に有効なので各社必死に雑誌や電車に広告を出しているわけです。
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2011年10月29日 | コメント/トラックバック(0) |
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